進学塾/予備校情報

進学塾とは



小学生や中学生、高校生になった途端、「進学塾へ通っている」と言う友人がにわかに増えてきたということはありませんか? 自分たちも進学塾へ通ったほうが良いのか、と学生である本人もその保護者も迷うところです。

ところで、塾とはそもそも何なのでしょうか。一般的には、学校ではない場所でお金を払って主に勉強を教えてもらう施設のことを「学習塾」、あるいは「塾」と呼びます。ここでは、そのなかでも進学塾について概要をご紹介します。

小学校受験から大学受験までに対応

小学校受験から大学受験までに対応

進学塾は学習塾のひとつであり、受験のための対策を行なう塾のことを指します。志望する私立の小学校や中学校、高校、大学といった入試(入学試験)を突破するための学習を展開します。

特に私立の小学校や中学校の入試においては、幼稚園や保育園、小学校のカリキュラムをしっかりこなすだけでは解答できない設問も多いようです。私立高校や私立大学の入試でも専門性の高い知識が求められることがあります。そのため、私立校志望の子どもにとっては、進学塾通いは欠かすことができない物と考えられるのが一般的です。

予備校と進学塾の違い

進学塾と予備校はどちらも受験のための学習をする教育機関です。しかし、主な予備校は国の認可を得た「各種学校」に属するのに対し、進学塾は国の認可が必要ありません。多くの予備校は校舎を持ち、生徒数や教員数の規模も大きくなりがちですが、進学塾はいくつかの教室を用意して少人数でアットホームな塾を作る例も多くみられます。法の規制を受けない、という意味では進学塾はフレキシブルな運営が可能です。

また、予備校では講師が効率良くノウハウを伝える「講義」形式が採られますが、進学塾では講師と子どもが質問や返答といったやりとりをする「授業」形式が一般的です。講師の業務内容は、予備校では担当教科の講義に絞られます。進学塾では講師は授業の他に子どもの進路指導を行なったり、保護者向けの連絡業務をこなしたりします。

どちらが良いかは、子ども自身の適性によって選びたい物です。

進学塾はレベル別・志望校別に勉強できる

進学塾は受験のための対策を行なう場なので、学校の授業で学んでいると思われる基本的な学習はカリキュラムにほとんど含まれません。複数の塾生がひとつのクラスに所属して授業を行なう進学塾の場合、同じ程度の基礎学力が備わっていることが前提にカリキュラムが進みます。つまり、どの進学塾を選ぶか、塾のなかでもどのクラスに入るか、といった最初の段階での吟味が重要になります。

また、個別指導の進学塾や、志望校の受験対策クラスが開設されている集団指導の進学塾では、志望する私立校の入試傾向に合わせて的を絞った勉強ができます。

進学塾を選ぶ際には、こうした個別指導や集団指導の違い、クラス編成などをよく考慮し、目的に合わせて決めるのが大切なポイントと言えます。