進学塾/予備校情報

予備校の種類



進学や資格取得などを目的に、学びたい人の意欲に応える形で、国内で運営されている予備校はバリエーションがどんどん広がっています。予備校として一般的にイメージされやすい大学進学予備校ひとつをとってみても、現役専門予備校や通信制の予備校があるなど、そのスタイルも様々です。

また、大学や大学院、高校受験といった進学予備校の他に、音楽学校受験予備校や資格試験予備校など、多彩な目的の予備校が登場しています。

そこで、ここでは学ぶ目的に着目して、どのような種類の予備校があるのか分類しました。

いろいろな目的に合わせた予備校

いろいろな目的に合わせた予備校

小学校、中学校、高校、大学ではない場所で学力を上げるために学習をする教育施設が予備校と呼ばれます。どんな学力を上げたいか、その目的に合わせて様々な予備校があり、受験生をサポートしています。予備校の種類を目的別に分けると次の通りです。(※マークの付いた予備校は別ページに詳細があります。)

進学予備校※

中学校進学予備校、高校進学予備校、大学進学予備校、大学院進学予備校という各学校への進学を目的とした予備校のこと。

芸大・美大受験予備校

美術系や芸術系の大学の受験準備を専門とする予備校。美大(美術大学)や芸大(芸術大学)では絵画や造形など実技試験があることが多いため、高校の授業を受けるだけでは対応しきれないと考える人などがここで学習します。芸大予備校、美大予備校と名打っていなくとも、アトリエや絵画教室、美術研究所、塾などで同様の受験準備をする指導体制が用意されていることも多く、こうした施設を含めると芸大・美大受験予備校は全国に500校前後あります。首都圏のみならず、北海道から九州まで各地に点在しています。大手としては、新宿美術学院(東京都)、すいどーばた美術学院(東京都)、お茶の水美術研究所(東京都)、河合塾美術研究所(東京都・愛知県)などが挙げられます。

医歯薬大受験予備校

大学受験のなかでも難関学部として知られる医学部、歯学部、薬学部を目指す人のための予備校。内容の濃い学習を行なうため、少人数制の授業スタイルをとっている学校も多くみられます。各大学の医薬部に関する受験情報が豊富なのもメリットです。メディカルラボ(全国)、メルリックス学院(東京都)、メビオ(大阪府)などが有名です。駿台や代々木ゼミナールなど大手予備校の対応コースも人気があります。

高卒認定試験予備校※

高卒認定試験(高等学校卒業程度認定試験)の準備をする予備校。高卒認定試験とは、2005年(平成17年)に「大検(大学入学試験検定)」から名称が変わったものです。内容も大学受験の資格が得られる他、就職や資格取得などについても高校卒業と同等の資格があることを証明するものへと広がっています。

大検受験予備校

大検が高卒認定試験になる以前にあった予備校。ほとんどの大検受験予備校が2005年(平成17年)度以降は高卒認定試験予備校へ移行しています。

音楽学校受験予備校※

宝塚音楽学校の受験準備を専門とする予備校。音楽大学の受験準備を希望する人はこれとは別で、音楽大学入試に対応できる大学進学予備校に通います。

資格試験予備校※

公認会計士や税理士など各種の難関資格試験を突破するための準備をします。一般的には、司法試験や公務員試験の予備校はこれとは区別して分類されます。

公務員試験予備校※

公務員試験の対策を行なうための予備校です。資格試験予備校で受けられる多彩なコースのひとつとなっている場合もあります。

司法試験予備校

裁判官や弁護士、検察官といった法曹の資格を得るために受ける「司法試験」の受験準備をする学校。大手としては伊藤塾、辰巳法律研究所、早稲田セミナー、LEC東京リーガルマインドなどが挙げられ、いずれも各地に校舎があります。2005年(平成17年)に法科大学院制度がスタートすると、これに向けた対策コースを設ける予備校も増えています。

起業予備校※

自分で会社を起ち上げようと考える人のための予備校のこと。