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就職予備校



大学生の求人倍率は下がり続けていましたが、2015年(平成27年)3月卒業生では1.61倍と好転。満15歳以上の求職者数に占める完全失業者数の割合である「完全失業率」も2009年(平成21年)から低下傾向にあり、2014年(平成26年)12月には3.4%にまで下がりました。

こうした就職状況下にあっても、「志望業界へ就職したい」、「正社員として働きたい」といった人などに就職予備校は依然ニーズがあるようです。就職予備校とはどのような場所なのでしょうか。ここでは、その概要をご紹介します。

就職予備校は学生や若者が主な対象

就職予備校は学生や若者が主な対象

就職活動で内定を獲得するために準備をするのが就職予備校です。主な対象はこれから就職活動を行なう、あるいは就職活動中の大学生や短大生、大学院生、専門学校生など。卒業後1~3年程の若者も対応している予備校もあります。「企業から内定をもらいたい」といった目的がある人はもちろんですが、「やりたい仕事がよく分からない」といった気持ちがある人もスタッフと一緒に自分探しから取り組むことができます。

カリキュラムと費用の目安

予備校によって内容は異なりますが、講座内容としては自己分析、企業分析、エントリーシート対策、筆記試験対策、面接対策、グループディスカッション対策、企業インターンシップなどが挙げられます。予備校によっては志望する業界で働くOBやOGを紹介してくれるなどのサービスもあります。

費用は10~25万円程度が相場。なかには5000円~数万円程度で済む予備校もあります。講座の回数を多くしたり、マンツーマンや少人数制での指導を希望したりすると費用が高くなります。

主な就職予備校

東京に点在する音楽学校受験予備校のうち、代表的な例を挙げました。

  • 就活コーチ
  • GBA
  • 城南就活塾
  • 信学会×キャリアアセットマネジメント
  • 内定塾
  • 学究館
  • 新生アカデミー
  • ココロ・シンデレラ(通信教育)他

業界を絞った就職予備校の代表例

就職の競争率が高い業界や、専門的な知識が必要とされる業界などに的を絞った予備校もあります。代表的な例は次の通りです。

  • インターナショナル エア アカデミー(航空業界志望者向け)
  • ECCエアライン学院(航空業界志望者向け)
  • エアリッジ(航空業界志望者向け)
  • IT就職予備校(サクセスボード主催、主にIT業界志望者向け)
  • CRS(公務員、マスコミの対策講座がある)
  • TNS(マスコミ志望者向け)
  • 阪東100本塾(マスコミ志望者向け)
  • 早稲田セミナーマスコミ対策講座(マスコミ志望者向け)
  • 就職予備校ACE(アニメやゲームなどのクリエーター志望者向け)他

ハローワークの就職予備校

卒業して何年も経っている人や、就職予備校に費用をかけられない人は、厚生労働省のハローワークに関連した就職準備講座を利用する方法もあります。地域によって開催講座は異なりますが、主には無料セミナーで応募書類の書き方や面接や自己PRのポイントなど、就職や転職のノウハウを指導してくれます。テキスト代のみなど安価な費用だけでパソコンや福祉関連など就職に有利な資格取得を支援する講座が開かれることもあります。